40代の転職解説その2
こんばんわ。
今の会社がなかなかホワイトで残業等は今のところ殆ど無いので、会社終わりにこちらのブログを更新する機会が増えてきそうな今日この頃です。
暑いですね。
そして天候が変な感じです。
西日本の大雨被害のニュースが連日伝わってきておりますが、今以上被害が大きくならない事を切に祈っております。
関東に住んでいると、なかなか出来ることは少ないですが、今は色々な形で支援する事が出来ますので、LINE公式の案内を微力ながらシェアさせて頂きます。
さて、昨日更新した40代の転職解説その1に続き、今日はその2をお送りしたいと思います。
今日は第2回めという事で、少し怖い話でも…。(ΦωΦ)フフフ
私の場合、最終的に行きたいと思った所へ行く事が出来たのでハッピーに見える面もありますが、その途中では本当に心が折れる事が多々ありました。。。
まず初期の話ですが、かなりの社数、書類で落ちました。。。
理由は後から考えれば当然の話ではあるのですが、大きな理由として
「自分の経験に係わらず興味のある会社に手当たり次第、応募した」
という至って当たり前の内容です。。。
今回、十数年振りに転職活動をするにあたって、まずは行きたい会社、面白そうな仕事に手当たり次第、応募したのですが、もう本当に無残な程、引っ掛からなかったです(涙)営業経験が長く、かつ管理職経験、そして会社経営者という経験は単純にプラス要素が多いと思っていたんですね。営業出来るし何なら人事も経理もかじってるんやで~と。
あまりにも沢山落ちた事で一旦冷静になれた事は良かったとも言えますが、この辺は応募→落ちるの繰り返しだけでほぼ1か月くらい経過してしまっていたので、その時に気付いた事を記しております。この後、転職活動をする方に少しでも役に立つように(立つのかな?)
初期に気付いた点としては
・会社経営経験等が役に立つのはスタートアップ~ベンチャー企業に限る
・面白そうなスタートアップは大体社長が年下である
・そのうえで一部上場企業など歴史あり人数も多い企業は恐らく40代の需要は無い
という点でした。
一つ一つ見ていきます。
まず会社経営経験者を欲しがる組織はどこにあるのか?という点について推測すると、
間違っても安定している一部上場企業では無いケースが多いと思われます。
→可能性があるのは、スタートアップ~ベンチャーで今まさに立ち上げ直後、または組織を拡大しようとしている会社、会社の大小係わらず新規事業を立ち上げようとしている会社等になってくるかと思います。
次に面白そうなスタートアップが欲しがる人材
→ここに関しては社長の年齢が重要な要素になってくると思いました。こちらは全く気にしないのですが、受け入れる側からみると社長より年上の会社経営経験者って単純にやりにくい印象しかないですよね(しかも破産経験アリとか…)
今までに世の中に無かった新しいサービスを産み出した会社にとって、それを世に広めるセールス経験者としての重要はあると思っていたのですが、恐らく会う前に懸念点の方が多かっただろうなと思います。
最後に誰もが知るような大手一部上場企業の求人
これに関しては、単純に破産経験者はNGなような気がしました。まあ普通に大手企業が侵す必要の無いリスクですよね。。。ここは結構早めに気付きました(泣)
なので分析をすればするほど、そもそもの道が狭い事に気が付きます。。。
そしてここで問題が起こります!
道が果てしなく狭い事を認識すると同時に、そんなの関係ね~と言わんばかりにグイグイアプローチをして来る会社が出てくるのです。
それは、
・不動産
・生命、損害保険会社
・バス、タクシー、ハイヤー系の運転手
・飲食店の店長候補
・コンビニ、リサイクルショップ系のFCオーナー
・ホテルの支配人候補(僻地)
・工場勤務(僻地、60歳過ぎても働けるというメリット推し)
・ヤマト、佐川含む運送会社
他にもあったような気がしますが、この辺の会社たちです。
もう本当にガンガンスカウトが来ますし、同じ企業から1か月置きにスカウト来たりします。そして書類選考で落ちまくると同時に多数来るので、もうこれらで良いかなと思ってしまう危険な思考状態になってしまうのです。。。
もちろんこれらの全てが悪いとは言いませんし、最悪ヤマトや佐川のセールスドライバーでもアリかなと少し思ったのも事実です。。。
ただ自分の中で、これらの職に就いたらもう次が無いと思われ心を整えてスルーしました。言い方は良くないかもしれませんが、この辺の職種なら40代後半でも、すぐに転職は可能だと思います。
盛り上がってきたところではありますが、
今日もW杯があるので、この辺で。
続きは、また明日書きます!
それではまた